"ハンド"を使ってボールを制す!
こんにちは!タクミです!
タイトルだけ見たら
サッカーのルールに相反していますが
今回お話しするのは
「ボールキープの腕の使い方」
です。
あなたはボールキープする時
お尻や背中を使え!と習いませんでしたか?
実はそれ、
結構不利なボールキープのやり方なのです。
ですがここで
腕の使い方を習得すれば、
あなたは相手に絶対ボールを奪われず
体格の大きい選手とも渡り合える
ようになれます。
しかし、ずっと
お尻でキープしようとすれば
ボールを上手くキープ出来ず
奪われて味方の信頼を失う
事になってしまいます。
ですのでこの回で
しっかり腕の使い方を知りましょう!
手や腕を使う、と聞くと
どうしても反則になるのでは?
と思います。
しかし、
相手に対抗するために反則にならない
上半身を使ったプレーも
たくさん存在するのです。
なのでしっかりルールに則った上で
技術を上げていきましょう!
ボールキープの基本としては
とにかくボールに「届かせない」
事が大事になります。
至ってシンプルで
届かなければ取られない、だけなのです。
なのでまずボールを受けた際
相手が寄せてきたら、
まず手を相手の胸辺りにサッと
置きます。
あとはその腕を支えにして
相手との距離を取ります。
そうすると相手は迂闊に
近づけなくなります。
後は足先でボールをコントロールすれば
絶対に取られません。
これだけで鬼のようなキープが
実現するのです。
至ってシンプルですが
出来ていない選手が多いイメージです。
注意点としては
ユニフォームを掴んだり、押してはいけません。
あくまで支えるだけなのです。
上手くイメージがわかない人は
今すぐ壁に手を当てて、グッとキープしてみてください。
その姿勢のまま
足先でボールをコントロールするなり
イメージトレーニングをしてください。
これだけでボールを奪われる確率は
ガクッと下がる事が出来ます。
気をつけて欲しいのは
実戦だと相手も押したり引いたり動き回る
ので、しっかり自分も動いて
届かせないようにしてください。
早速近くにある壁や電柱を使って
キープの練習をしましょう!
必ず実戦で役に立つ技術になります。
閲覧頂いてありがとうございます。