ブレーキ筋とアクセル筋を使い分ける!
こんにちは!タクミです!
今回はサッカーにおいて
止まるときや走る時に使う
「ブレーキ筋・アクセル筋」
についてお話しします。
なぜこの二つの筋肉に注目するのか、
1.ブレーキ筋がケガの原因になりやすい
2.フォームが綺麗になり、労せず走れる
からです。
この二つをこれから紹介する
役割だったり上手く使うコツを理解すれば
あなたは選手として更に飛躍し
スタメンはおろか、チームに欠かせない存在となり相手を驚かす事が出来ます。
しかし、この事を知らないでいると
大きなケガに繋がったり、無駄な筋肉が増え
あなたの努力は空回りしスタメンは遠くなって
しまいます。
なのでこの二つの
筋肉についてしっかり知っておきましょう。
まず
ブレーキ筋なのですが、これは
太ももの前、大腿四頭筋を指します。
ここの筋肉の役割は文字通り、
ブレーキをかける際に使います。
とても重要な筋肉なのですが
多くの選手が
走ったり蹴ったりするときに
大腿四頭筋を使っている
ので、太ももに無駄な筋肉がつき
ブレーキをかけた際
余分な力が入り大怪我につながるのです。
さらに足自体も重みが増すため
走るのに非常に労力を使うようになります。
これではサッカーをするにおいては
不利になってしまいますよね?
でもどう直せば良いのか分からない
と思うので次のアクセル筋も
説明していきます。
次にアクセル筋なのですが、
これは太ももの裏
ハムストリングの事を言います。
この筋肉は別名で
「ランニング筋」とも言われます。
その名の通り走ったり歩くのに
使うのですが
ここが上手く使えると
労せずに半端じゃない瞬発力と
ダッシュの繰り返し
が可能になります。
外国人選手が
柔らかいボールタッチで
なおかつスピーディなのは
この筋肉が上手く使えるからなのです。
では、どう意識すれば良いのか。
歩く時にもも裏をこすり
お尻の半分下から
もも裏がスッと前に押される感覚で
歩いてみてください。
そうすると
大股になり、脚が勝手に
前へ運ばれる感覚があると思います。
ここが無意識に使えるようになると
ケガとは無縁になり、
本来のスタミナや走力以上の
力を発揮出来るようになります。
早速もも裏をゴシゴシこすって
歩いてみてください!
階段の昇り降りを繰り返すと
ブレーキ筋とアクセル筋の
違いをより感じやすいので
早速試しましょう!
閲覧頂いてありがとうございます。