パスを受けてもドリブルしてもミスを連発しスタメンも程遠かったDFの自分がわずか1ヶ月で特別なトレーニング無しでも劇的にプレーの選択肢が広がりスタメン定着や地区選抜に選ばれた方法

本当にサッカーで自信をなくし辞めようと思った私が、ある気付きと理論からみるみる成長し高校でのスタメン定着、市選抜選出までたどり着いたノウハウや理論を同じ境遇やさらに上手くなりたい人に知ってもらえればと思いながらブログにしています。

筋力トレーニング、ランニングってそんなに大事?

んにちは!タクミです!

 

今回は

僕が現役の時大嫌いだった

筋トレ、ランニング

についてお話ししていきます。

 

やはり中高生になると

練習の中でボールを扱う以外に

こういった練習はとても増えてきます。

 

身体も大きくなり、

筋肉のある選手に憧れやすく

また、高校生は特に

フィジカルの強い選手が

ゴリゴリ活躍しやすい

年代でもあります。

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しかし、

筋トレやランニングに

重きを置きすぎると

 

思わぬケガに繋がりやすく

一方でパフォーマンスがガタ落ちしやすく

 

なるのです。

 

一体何故なのでしょう?

 

まず

ケガが増える原因について

お話し致します。

 

成長期に入る中高生の身体は

骨がとても発達し

大人として身体が出来上がる

時期なのです。

 

ですが

骨が出来上がるまでの過程で

実は身体自体はとても脆くもあるのです。

 

それに加え筋トレで

筋肉をたくさん付けると

体重は重くなり

筋肉は硬直しやすくなるのです。

 

ここにサッカーの激しい動きが

加わるとどうなるか、

想像は容易につきますね。

 

疲労骨折

肉離れ

 

と言った重く、長引き、再発しやすい

ケガへと発展しやすいのです。

 

またここにランニングが加わると

 

オスグッド・シュラッター病

シンスプリント

 

と言った

長期間運動禁止を

余儀なくされる

ケガに繋がります。

 

せっかくたくさん練習したいのに

身体を限界以上に

追い込んだが為に起こる

皮肉なケガですね。

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もうひとつ

パフォーマンスが落ちる

という話についてします。

 

筋肉を付けると体重が増える、

というのはさっき話しましたよね。

 

これはすなわち、

燃費が悪くなる

という事でもあるのです。

 

トラックを想像してみてください。

トラックは馬力はある車ですが

重いものを運ぶ時

それ相応のパワーが必要になりますよね?

そうするとパワーをだす為に

ガソリンを多く消費します。

 

ですが、ガソリンを多く消費すると

長い距離走れなくなりますよね?

 

スポーツも同じです。

 

筋肉を付ける

          ↓

より多くのスタミナ、パワーが必要

          ↓

試合をフルで闘いにくくなる

          ↓

プレーを制限する

          ↓

パフォーマンスが落ちる

 

といった具合です。

 

じゃあスタミナ付ければいいじゃん?

確かに

この答えを出したくなるのですが

そうすると、

重い身体でたくさん走らなければならない、

つまり

身体に限界以上の負荷を掛ける。

 

そうする事で上記のようなケガを

生みやすくなってしまうのです。

 

どんなにいい選手でも

どんなに努力をする選手でも

ケガをしてしまったら

0になってしまうのです。

 

想像してみてください。

 

あなたは

強くなる為に

上手くなる為に

たくさん練習をしてきました。

しかし、

ひとつのケガが原因で

中高生年代のサッカー人生を

棒に振ってしまい

一生後悔する姿を。

 

そんなのは絶対に嫌ですよね?

 

あなたがなりたいのは

常に高いパフォーマンスで

ケガとは無縁で

監督の信頼を得て

チームの絶対的存在として

試合に出場し続ける。

そんな姿のはずです。

 

なので周囲の意見や

練習を鵜呑みにし過ぎず

正しい知識やあなただけの武器に

気付き、磨きをかけ

ケガとは無縁の

サッカー人生を歩みましょう!

 

閲覧、ありがとうございました。