パスを受けてもドリブルしてもミスを連発しスタメンも程遠かったDFの自分がわずか1ヶ月で特別なトレーニング無しでも劇的にプレーの選択肢が広がりスタメン定着や地区選抜に選ばれた方法

本当にサッカーで自信をなくし辞めようと思った私が、ある気付きと理論からみるみる成長し高校でのスタメン定着、市選抜選出までたどり着いたノウハウや理論を同じ境遇やさらに上手くなりたい人に知ってもらえればと思いながらブログにしています。

そもそも、サッカーて脚でやるスポーツ?

 

んにちは!タクミです!

 

皆さんにまず質問です。

サッカーって、

脚でやるスポーツだと

思いますか?

f:id:tkmksd0515:20181018041614j:image

 

結論から言うと

僕的には

 

全身運動と次のプレーの予測

 

のスポーツだと思います。

 

なんだかひねった言い方で

イメージしにくいと思うので

より具体的に伝えると

 

全身運動=脚だけで扱うのでは無く、

ボールを身体全部で扱う。

 

次の予測=良いプレー、悪いプレーも答えを用意しておく。

 

という事なのです。

 

え、そんなの当たり前じゃん?

と思う方多いと思いますが、

意外とこれ、出来てない方が大半です。

f:id:tkmksd0515:20181018034230j:image

 

ではまず

全身運動について

お話しします。

 

上手な選手って

客観的に見て共通する部分に

気付きませんか?

 

そうです、

良い選手というのは総じて

 

姿勢がとても良い

 

のです。

 

目線は真っ直ぐ、

背筋がよく伸びており、

両腕はダイナミックにバランスを取り、

歩幅は大きく開く。

 

分かりやすい例なら

クリスティアーノ・ロナウド選手

f:id:tkmksd0515:20181018035152j:image

見ての通り

これだけ大きな動きをしながら

バランスは一切崩れていません。

 

こういった選手はボールを扱う、

というイメージより

ボールに合わせて自分が動く、

のがとても上手なイメージです。

 

この姿勢って

持って生まれたものでは無く

日頃からの意識で

大きく差が出る部分だと思います。

 

次に

予測のプレー

についてお話しします。

 

この予測という意識。

重要なのは

どんな部分だと思いますか?

 

答えは

 

あらかじめ確認する

 

という事です。

 

サッカー、バスケ、ラグビーなど

相手と動きながらの接触

多いスポーツは

相手を避けながら

ゴールを目指しますよね?

 

では、

あなたがボールを受けるとき

どこを1番見ていますか?

 

恐らくボールを

1番見ていると思います。

 

しかし、

こういった常に動きのあるスポーツで

1番見て欲しいのはボール

ではなく…

 

敵と味方の位置、距離

 

なのです。

 

確かに

トラップする瞬間、ボールを蹴る瞬間は

見ていないと

変な方向に行ってしまうでしょう。

 

しかし、

ボールを受ける前や

違うサイドでボールが回っている時

ボールばかりを追いかけてしまうと

敵がどこにいるのか

味方はいつ走るのか

が、分からなくなってしまいます。

 

その為ボールを受けた時には

敵が目前まで迫っており、

焦って奪われてしまったり

パスを出すのが遅れて

味方と呼吸が合わないのです。

 

ですが、

あらかじめ確認する事を

常に意識するだけで

次のプレーの予測の幅が

格段に広がります。

 

こうする事で

仮にミスが起きても

落ち着いて対応する事が

出来る様になるのです。

 

この予測が上手な選手は

シャビ・エルナンデス選手

f:id:tkmksd0515:20181018040756j:image

 

遠藤 保仁 選手

f:id:tkmksd0515:20181018041010j:image

が、挙げられます。

 

試合中の彼らを観察すると

よくキョロキョロして

周りを常に確認しているのが

伺えます。

なので必然的に

予測が上手いのです。

 

確かに目先のテクニックや

派手なシュートは

真似したくなる魅力があります。

 

ですが

本当にあなたが上手くなりたいなら

こういった別の視点から

サッカーを見る事で

新しい発見があるはずです。

 

ぜひ、

上の2つを毎日必ず意識して

練習してみてください。

 

閲覧、ありがとうございました。